2015年9月22日火曜日

9月22日(石上峠 開墾、復田プロジェクト)

シルバーウィークに参加した開墾、復田プロジェクト。

大草原の小さな家が大好きなので、この現代に開墾??やってみたい!!!と参加しました。


カヤを刈る浅見さん。人の背丈の倍はあります。

こんなに背が高い草が生えていて、なおかつ 木が茂ってます。

まだ、草も運び出す必要があります。右側で倒れているカヤも退けます。
左側の青い人は、細い枝を運び出そうとしています。

刈った草や 切った木を運び出して 地面が出てきた状態。ここから、木の株、カヤの根を 人力で掘り出します。
また、葛の根が 張っているので、それも切り出し、掘り出します。

結構 カヤの根を 掘り出した状態です。わかりませんよねー。。。。。
定点観測をすれば 良かったのですが、バラバラな所を撮っています。
上から、空(青)、樹木(緑)、白いライン(ガードレール)、その下の黄金色の帯が 上の人の田んぼです。その下、緑がちょっと茂って、茶色い辺りが、今回開墾した7枚です(軽トラの横)。(手前の緑は土手です)
うまくいけば、 来年 上の黄金色から 下の黄金色まで 棚田がつながります。

参加者の中から 「なぜユンボを入れないのか?」という問いに 主催者の浅見さん、長谷川さんが答えている場面には行き合わなかったのですが、「せっかく 人力でやったのに ユンボを入れちゃうのかあ、、、」と思ったことも事実です。
この後、何回か プロジェクトは続くのですが、私は多分 もう 参加できない。。。。。

そして、大河原さん曰く、「ユンボを入れると 土が硬くなってしまう。後、この頃の農具は土から離れていくばっかりだね。」という言葉も心に残りました。

また、別の友人曰く、「ユンボを入れると 根を断ち切って 残すので、また 雑草との戦いになってしまう」とのこと。。。。

ある人からは、カヤ、葛、桐系の植物が生えていた と言ったら、「あ、それは 年季の入った耕作放棄地だ。最近のは植生が違うんだよと言われ、「ほ〜〜〜〜」と感心したり。

昔のやり方も良いところがあるんですね。

2日目、たった一人で、宿泊か、、、、から 10人の宴会でした。残り物のニラを入れたので、皮がパプリカの餃子でした。。。。。
綺麗なんだけどな。