2012年6月9日土曜日

鎌倉詣で

今日は朝から新幹線に乗り、三島まで。「宇佐美圭司 ブレーキ制動 大洪水」展を見て来た。

自宅がお隣同士で、子供の頃から 2番目のお父さんお母さんだった宇佐美夫妻。娘さん共 年が近く 家族付き合いでした。私達3姉弟は、宇佐美の両親を父(ちち)と母(はは)と呼びます。

ので、子供の頃から見知った作風の中で、父(ちち)が20歳代に描いた ヴィリジアンという絵がとても印象的でした。
 
三島から熱海に移り、大船までの東海道線でお弁当を食べたかった私は やむなくグリーン車輌に乗りました。この頃 お弁当を食べられる所って 少ないのね。。。。  





鎌倉詣での夜は、和紙の展覧会のオープニングに出席。  

北鎌倉東慶寺で、出雲和紙と日本酒の夕べ。主催者が着物着用を呼びかけたので、着物女子多。素敵です。

更に、暮れ行く中で見る庭。梅の古木の先に菖蒲。素晴らしかった。写真は撮ってみたけど、伝えきれない。雨の中、良い香りの夕べでした。  

食事がインド料理で、野菜が多く、美味しかった。(飲み物はビールと白ワイン、出雲の日本酒)  

私が作るインド料理に似ていて、みんな美味しかった。牛蒡の料理の作り方を聞いておけば良かったと思います。



写真は、チャパティという ナンより素朴なパンを作っている所です。  向こう側のボールから 少し生地を取って、丸め、綿棒でのばします。鉄製のフライパンで、両面を焼き 最後の仕上げ??で 直火に乗せて 膨らませます。  子供の頃 実の父が作ってくれた懐かしい味でした。それは 風味は良いけど、もうちょっと固くぽそぽそとした気がします。